観光

釧路観光モデルコース完全版

半日・1日・1泊2日・2泊3日の時間別プラン

釧路の観光モデルコースを半日・1日・1泊2日・2泊3日の時間別に解説。和商市場・幣舞橋・釧路湿原・阿寒湖・摩周湖を効率よく巡る王道プラン、家族・カップル・ひとり旅別の最適ルートまで網羅した実用ガイド。

夕暮れの幣舞橋を渡る旅行者夫婦と釧路川に映る夕景を描いた観光モデルコースイラスト

Illustration: くしろポータル編集部(AI生成イラスト・編集方針)

·
編集部
くしろポータル編集部

釧路市・釧路町在住の編集部が一次情報・公的機関データをもとに執筆。編集方針

この記事のポイント

  • 1釧路観光は市街地・釧路湿原・阿寒湖と摩周湖の3エリア。半日と1日は市街と湿原、1泊2日は湿原まで、2泊3日で阿寒湖・摩周湖まで回れる
  • 2開館時間の確認できた施設は、和商市場が月〜土8:00〜17:00、釧路市湿原展望台が4〜9月8:30〜18:00、細岡展望台が4〜9月9:00〜18:00
  • 3くしろ湿原ノロッコ号は2026年度で運転終了。阿寒湖の遊覧船は5月1日〜10月20日が1日8便で、1周約85分

基本情報公式確認 2026-10-10

エリア
釧路市街(和商市場・幣舞橋・MOO)・釧路湿原・阿寒湖・摩周湖(弟子屈町)
日数の目安
半日〜2泊3日(下のコース表は編集部が公式の開館時間から組んだ例)
出発地
たんちょう釧路空港またはJR釧路駅
移動手段
湿原・阿寒湖・摩周湖は車が基本。空港にレンタカー6社の窓口がある
空港から主な場所まで
車で釧路市湿原展望台まで約18分、細岡展望台まで約45分、阿寒湖まで約60〜70分、弟子屈町中心部まで約1時間10分
ベストシーズン
施設の開館が長い4〜9月が組みやすい。阿寒湖遊覧船の通常運航は5月1日〜10月20日

釧路観光モデルコースの組み立て方

釧路の観光は、市街地・釧路湿原・阿寒湖と摩周湖の3エリアに分かれます。日数に応じて、どのエリアまで入れるかが決まります。

日数回れるエリアこの記事のコース
半日市街地和商市場・幣舞橋・MOO
1日市街地+釧路湿原湿原の展望台2か所と夕日
1泊2日市街地+釧路湿原1日目は市街、2日目は湿原
2泊3日市街地+湿原+阿寒湖+摩周湖3日目に摩周湖と硫黄山

以下のコース表は、公式サイトで開館時間を確認できた施設を使い、編集部が組んだ例です。表の時刻は出発の目安で、移動時間は地図アプリで確認してください。

半日モデルコース(市街地)

和商市場と幣舞橋、MOOを回る、移動の少ないコースです。釧路駅から幣舞橋までは徒歩約15分です。

時刻場所滞在目安メモ
9:00和商市場60〜90分(目安)月〜土は8:00〜17:00。日曜営業日は月ごとに異なる
10:30幣舞橋周辺30分(目安)JR釧路駅から徒歩約15分
11:30釧路フィッシャーマンズワーフMOO60分(目安)1階ショッピングゾーンは10:00開店(5〜10月は19:00まで)

MOOの屋外広場EGGは、4〜10月は6:00〜22:00、11〜3月は7:00〜22:00です。1月1日は全館休業です。

1日モデルコース(市街地+釧路湿原・4〜9月)

朝に市場で食事をして、車で湿原の展望台2か所を回り、夕方に市街地へ戻る流れです。

時刻場所滞在目安メモ
8:00和商市場60分(目安)月〜土8:00開店
9:30釧路市湿原展望台60分(目安)4〜9月は8:30〜18:00。JR釧路駅から車で約30分
12:00細岡展望台60分(目安)4〜9月は9:00〜18:00。無料
15:00釧路市街へ戻る記載なし釧路市湿原展望台から細岡展望台へは釧路湿原道路が最短
夕方幣舞橋周辺30分(目安)夕日の撮影地は釧路川河畔

釧路市湿原展望台の入館料は、大人480円・高校生250円・小中学生120円です。定休日は年末年始です。

細岡展望台は、JR釧路駅から車で約40分、釧路空港から約45分です。見どころは釧路湿原の観光ガイドにまとめています。

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1泊2日モデルコース

1日目に市街地、2日目に釧路湿原を回り、空港へ向かうコースです。宿は釧路市街に取る前提です。

1日目:市街地と幣舞橋の夕日

時刻場所滞在目安メモ
午前たんちょう釧路空港着記載なし空港にレンタカー6社の窓口がある
昼和商市場60〜90分(目安)月〜土は17:00まで
午後MOO・幣舞橋周辺120分(目安)MOO 1階は5〜10月が10:00〜19:00
夕方幣舞橋で夕日30分(目安)日没時刻は暦計算で確認
夜釧路市街で夕食・宿泊記載なし宿は釧路のホテルエリアガイドを参照

MOOの岸壁炉ばたは、毎年5月第三金曜日〜10月末の営業で、17:00〜21:00です。ラストオーダーは20:40です。

2日目:釧路湿原から空港へ

時刻場所滞在目安メモ
8:30釧路市湿原展望台60分(目安)4〜9月は8:30開館。10〜3月は9:00
10:30細岡展望台60分(目安)10〜3月は10:00〜16:00
午後釧路空港へ記載なし細岡展望台から空港まで車で約45分

釧路湿原は、西側・東側・北側で行き方が異なります。西側は阿寒バスの鶴居線、東側はJR釧網本線、北側は公共交通がありません。

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2泊3日モデルコース(阿寒湖・摩周湖まで)

1日目は1泊2日と同じ市街地です。2日目に湿原から阿寒湖へ、3日目に摩周湖と硫黄山を回ります。

2日目:釧路湿原から阿寒湖

時刻場所滞在目安メモ
8:30釧路市湿原展望台60分(目安)4〜9月の開館時刻
午前釧路から阿寒湖へ記載なし空港から阿寒湖まで車で約60〜70分(国道240号)
午後阿寒湖の遊覧船約85分5月1日〜10月20日は8:00〜16:00に8便。個人客は予約不要
夕方阿寒湖アイヌコタン記載なし詳しくは専用記事へ
夜阿寒湖温泉で宿泊記載なし宿泊料金は宿の公式サイトで確認

遊覧船の1周は約18kmで、マリモ展示観察センターの見学約15分を含みます。普通料金は大人2,700円、子供1,390円です(2026年3月15日改定)。

3日目:摩周湖と硫黄山から釧路へ

時刻場所滞在目安メモ
午前摩周湖第一展望台記載なし駐車は乗用車500円。11月〜翌4月は休業
昼前硫黄山(アトサヌプリ)記載なし摩周湖から車で約30分。駐車料金は第一展望台と共通
午後釧路へ記載なし弟子屈町から釧路市まで車でおよそ80分

摩周湖第一展望台と硫黄山の駐車料金は、乗用車500円・バイク200円・マイクロバス1,000円・大型バス2,000円(いずれも税込)です。当日のみ各1回ずつ使えます。

移動手段の比較

湿原・阿寒湖・摩周湖は、車を使うかどうかでコースの組みやすさが大きく変わります。

手段向いている場所所要時間・運行注意点
レンタカー全エリア空港から阿寒湖まで約60〜70分、弟子屈町中心部まで約1時間10分空港周辺にトヨタ・日産・ニッポン・タイムズ・オリックスなどの窓口がある
阿寒バス(路線)釧路湿原の西側、阿寒湖鶴居線は1日6便(土日5便)。空港から阿寒湖温泉まで約65分空港から阿寒湖温泉は片道約2,150円(2025年時点)
阿寒エアポートライナー空港から阿寒湖温泉1日2便・約65分予約推奨。片道約2,000円〜
JR釧網本線釧路湿原の東側、弟子屈1日5〜6便ほど。釧路から弟子屈まで約80分釧路湿原駅は冬季に停車しない電車が多い
観光タクシー釧路湿原の北側記載なし北側は公共交通機関がない
徒歩釧路駅から幣舞橋約15分市街地向け

空港の連絡バスは、航空機の到着後15〜20分ほどで出発し、すべての到着便に接続しています。運営は阿寒バスです。

レンタカーの選び方は釧路のレンタカーガイド、バスで巡る場合は釧路の定期観光バスの記事を参照してください。

季節別の楽しみ方

季節楽しみ方公式で確認できた時期・時刻
春(4〜5月)湿原の展望台、阿寒湖の遊覧船湿原展望台は4〜9月が8:30〜18:00。遊覧船は4月15〜30日が不定期、5月1日から1日8便
夏(6〜8月)湿原、阿寒湖、摩周湖と硫黄山遊覧船は8:00〜16:00に8便。摩周湖第一展望台と硫黄山は駐車500円
秋(9〜10月)湿原、阿寒湖10月の湿原展望台は9:00〜17:00。遊覧船は10月21日から7便
冬(11〜3月)蓮葉氷、鶴居村のタンチョウ蓮葉氷は1月中旬〜2月の主に早朝。鶴見台の給餌は11月中旬〜3月初旬

蓮葉氷は気温や風の影響を受け、必ず見られるとは限りません。2020〜2024年の観測確率は46〜71%です。早朝の過ごし方は釧路の早朝観光ガイドにまとめています。

最新状況

くしろ湿原ノロッコ号は2026年度をもって運転を終了し、最後の運転日は10月10日です。

阿寒湖の遊覧船は4月15日〜30日が不定期運航で、時刻は阿寒観光汽船(0154-67-2511)への問い合わせが必要です。

和商市場の日曜営業日は月ごとに異なります。

よくある質問

Q1. 釧路観光は何日あれば足りますか?

A: 市街地と釧路湿原なら1日〜1泊2日、阿寒湖と摩周湖まで入れるなら2泊3日が目安です。

Q2. 釧路空港から阿寒湖まではどのくらいかかりますか?

A: 車で約60〜70分(約60km・国道240号)、路線バスで約65分です。阿寒エアポートライナーも約65分です。

Q3. 釧路の観光に車は必要ですか?

A: 湿原の西側と東側を結ぶ公共交通はなく、北側には公共交通機関もないため、巡るなら車が基本です。幣舞橋周辺は釧路駅から徒歩約15分です。

Q4. 冬でも摩周湖第一展望台に行けますか?

A: 摩周湖第一展望台と硫黄山は11月〜翌4月に休業します。休業中の駐車は無料ですが、管理されていません。

Q5. くしろ湿原ノロッコ号には乗れますか?

A: 2026年度で運転を終了し、最後の運転日は10月10日です。11日以降は乗れません。

公式サイト・参考リンク

知っておきたいポイント

  • 1釧路空港と釧路湿原を直接結ぶ公共交通機関はなく、鉄道やバスなら釧路駅を経由する。車なら空港からそのまま向かえる
  • 2釧路市湿原展望台と細岡展望台は湿原の西側と東側にあり、公共交通では結べない。車なら釧路湿原道路が最短ルート
  • 3阿寒湖の遊覧船は個人客は予約不要。4月15日〜30日は不定期運航なので時刻を電話で問い合わせる
  • 4摩周湖第一展望台と硫黄山の駐車料金は共通で、当日のみ各1回ずつ使える(乗用車500円)。11月〜翌4月は両施設が休業
  • 5和商市場の日曜営業日は月ごとに異なる。公式サイトのカレンダーで確認してから日程に組み込む

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この記事の信頼性について

著者

くしろポータル編集部

最終更新

2026-10-10

出典の最終確認

2026-10-10

本記事は北海道釧路市・釧路町を生活拠点とするくしろポータル編集部が、釧路在住者の視点で執筆。公的機関の一次情報・現地確認・公式サイト・在住者の経験を基にリサーチし、 固有名詞・数値は公式サイト等の一次情報で確認し、確認に使った情報源は下の「参考にした公式情報」に掲載しています。詳しい品質管理プロセスは編集方針をご覧ください。

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