ザンギとは?唐揚げとの違い
ザンギは北海道で広く親しまれている鶏の唐揚げの一種で、スパカツと同様に実は釧路が発祥の地です。通常の唐揚げとの違いは、下味にしっかりと醤油やニンニク、生姜、酒などを漬け込み、衣にも味がついていること。そのため、何もつけずにそのまま食べても濃厚な味わいが楽しめます。外はカリッと、中はジューシーな食感が特徴です。
ザンギの歴史
1960年(昭和35年)頃、釧路市の鶏料理専門店「鳥松」が、中国料理の「炸鶏(ザーチー)」にヒントを得て考案したのが始まりとされています。当時は焼鳥店だった鳥松にブロイラーの売り込みがあったことがきっかけで、初代店主が一羽丸ごとをぶつ切りにして骨付きのまま揚げたところ大人気となりました。「ザーチー」に幸運の「ン」を加えて「ザンギ」と名付けたという説が有名です。以来、北海道全域に広まり、今では居酒屋や弁当の定番メニューとなっています。
釧路でザンギを食べるなら
発祥の店「鳥松」(釧路市栄町3-1)は今も昔ながらの味を守り続けています。骨付きのザンギが名物で、北海道のクラフトビールとの相性は抜群。営業は17時以降で日曜定休(執筆時点の情報、事前確認推奨)。そのほか、釧路市内の居酒屋や定食屋でもオリジナルのザンギを提供している店が多数あります。テイクアウト可能な店もあるので、ホテルでのおつまみにも便利です。






