釧路観光の穴場スポットを探しているなら、釧路市公式サイトと釧路観光コンベンション協会公式サイトに掲載されている、湿原展望台・幣舞橋・和商市場以外の名所から選ぶのが確実です。この記事では「観光協会や自治体が公式に紹介しているが、定番コースからは外れがちな」という基準で、所在地・開館時間・料金・アクセスを公式ページで確認できたスポットだけを10カ所紹介します。写真映えするアングル探しや歴史散策のヒントは釧路のフォトスポットや釧路の歴史散策ガイドも参考にしてください。
釧路観光の「穴場」とは?定番から一歩外れた地元の名所
釧路観光の定番といえば釧路湿原展望台、幣舞橋、和商市場の3カ所がまず挙がります。この記事でいう「穴場」は、当サイトの独自の主観ではなく、「釧路市公式サイトや釧路観光コンベンション協会公式サイトのスポット紹介ページに掲載されているが、この3大定番ほどには知られていない場所」という基準で選んでいます。
紹介するのは、港町の歴史を伝える公園や展示施設、市街地から近い自然公園、雨の日でも楽しめる文化施設です。いずれも公式ページで所在地・開館時間・料金・アクセスのいずれかまたは複数が確認できたスポットのみを掲載し、確認できなかった項目は書いていません。訪問前には必ず各施設の公式サイトで最新情報を確認してください。
米町公園・釧路埼灯台|港町の高台と海辺の灯台
まず紹介するのは、いずれも釧路発祥の地とされる米町エリアの高台にある2カ所です。
米町公園
米町公園(釧路市米町1丁目2番)は釧路市公式サイトで所在地と駐車場情報が確認できる歴史公園です。駐車場は普通車10台・大型車3台の計13台分があります。園内には灯台をかたどった展望台があり、釧路市公式サイトによると「灯台をかたどった展望台からは、釧路港を眼下に見下ろし、晴れた日には摩周岳や斜里岳、襟裳岬に続く日高の山々を見渡すことができます」と紹介されています。歌人・石川啄木の歌碑や、かつての芝居小屋を模したデザインのトイレも設置されています。釧路駅から車で約10分(約2.5km)というアクセスの良さも魅力です。
米町公園周辺の歴史については釧路の歴史散策ガイドでも詳しく触れています。
釧路埼灯台
釧路観光コンベンション協会公式サイトの夕日モデルコース紹介ページでは、幣舞橋から徒歩約20分の坂道を上った先にある「釧路埼灯台」が紹介されています。同ページには「坂道を上ると目の前に海が広がり、大きな夕日がゆっくりと沈んでいきます。周りに建物も少ないので写真が撮り放題」と記載されており、周囲に高い建物が少ないぶん、海に沈む夕景を静かに眺められるスポットです。夕日を絡めた撮影プランは釧路の夕日スポット4選や釧路の夜景スポット完全ガイドも参考にしてください。
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春採湖・鶴ヶ岱公園|市街地から近い自然・歴史公園
続いて、釧路市中心部から車で10分圏内にある2つの公園です。どちらも釧路市公式サイトの公園紹介ページに掲載されています。
春採湖(春採公園)
春採湖は釧路市中心部より約2キロメートル東方に位置し、公園全体の面積は68.6ヘクタール、周遊園路は一周4.7キロメートルあります。湖に生息するヒブナ(緋鮒)の生息地は「春採湖ヒブナ生息地」として昭和12年(1937年)12月21日に国の天然記念物に指定されており、湖一帯は北海道の鳥獣保護区にも設定されています。公園内には釧路市立博物館もあり、湖畔の散策と合わせて訪れやすいのが特徴です(博物館の詳細は後述します)。
鶴ケ岱公園
鶴ケ岱公園は大正15年(1926年)に堀の造成が始まり、昭和26年(1951年)5月1日に開園した歴史ある公園です。釧路市公式サイトによると、園内には茶室「鶴翔庵」があり、毎年5月には「チューリップ&花フェア」が開催されています。所在地・駐車場・開園時間の詳細は公式ページに記載がないため、訪問前に釧路市都市整備部公園緑地課(電話0154-31-4557)へ確認すると安心です。
釧路市立博物館・釧路市こども遊学館|天候を気にせず楽しめる文化施設
雨や霧の日でも楽しめる文化施設も、釧路観光の穴場として押さえておきたいスポットです。
釧路市立博物館
釧路市立博物館(釧路市春湖台1-7)は春採湖のほとりに位置し、釧路市公式サイトによると開館時間は9時30分から17時まで、休館日は毎週月曜日(2026年9月は7日・14日・24日・28日が休館予定)です。入館料は大人480円、高校生250円、小・中学生110円で、マンモスホールは無料で見学できます。駐車場があり、バス停から徒歩約5分でアクセスできます。詳しい展示内容は釧路の博物館・美術館ガイドで紹介しています。
釧路市こども遊学館
釧路市こども遊学館は公式サイトによると開館時間9時30分から17時(入館は16時30分まで)、休館日は毎週月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始です。入館料は展示室が未就学児無料・小中学生120円・高校生240円・大学生と一般600円、プラネタリウムは小中学生120円・高校生180円・大学生と一般480円で、展示室とプラネタリウムのセット割引も用意されています。料金・開館時間は2026年9月時点の情報のため、訪問前に公式サイトで最新情報を確認してください。
旧太平洋炭礦炭鉱展示館・米町ふるさと館|炭鉱と開拓の記憶をたどる
釧路観光コンベンション協会公式サイトに掲載されている、炭鉱と開拓の歴史を伝える2施設です。
旧太平洋炭礦炭鉱展示館
旧太平洋炭礦炭鉱展示館(釧路市桜ケ岡3-1-16)は釧路観光コンベンション協会公式サイトによると開館時間10時から16時、休館日は水曜日と年末年始です。入館料は大人400円・子供300円で、駐車場もあります。アクセスはJR釧路駅から車で約15分、たんちょう釧路空港から車で約36分です。かつて「黒いダイヤの街」と呼ばれた釧路の炭鉱産業の歴史を伝える施設で、詳しい背景は釧路の歴史散策ガイドでも解説しています。
米町ふるさと館
米町ふるさと館(釧路市米町1-1-21)は釧路観光コンベンション協会公式サイトによると開館期間が5月から9月まで、時間は10時から15時、休館日は月曜日から木曜日(ゴールデンウィーク・お盆・クルーズ船寄港時を除く)です。入館は無料ですが、専用駐車場はありません。アクセスはJR釧路駅から車で約10分、たんちょう釧路空港から車で約45分です。開館期間・曜日が限られるため、米町公園と合わせて訪れる場合は事前に公式サイトで開館日を確認しましょう。
史跡北斗遺跡・マリントポスくしろ|先住の歴史と水産業にふれる
最後に紹介するのは、釧路の縄文・アイヌ文化と水産業の歴史を伝える2施設です。
史跡北斗遺跡
史跡北斗遺跡(釧路市北斗6-7)は国指定の史跡で、釧路観光コンベンション協会公式サイトによると開館期間は4月16日から11月15日まで、時間は10時から16時、休館日は月曜日(祝日の場合は開館)と11月16日から4月15日までの冬期閉館期間です。入館は無料で、駐車場は20台分あります。アクセスはJR釧路駅から車で約27分、たんちょう釧路空港から車で約18分です。竪穴住居跡の復元展示があり、アイヌ文化以前の人々の暮らしを学べます。
マリントポスくしろ
マリントポスくしろ(正式名称・釧路市水産資料室、釧路市浜町3-18)は釧路観光コンベンション協会公式サイトによると、漁具やジオラマで釧路の水産業の歴史を学べる施設です。1階には食事処「釧ちゃん食堂」、5階には釧路市街を360度見渡せる展望室があります。開館時間は9時から16時(入場は15時30分まで)、休館日は日曜・祝日と11月から6月(平日の団体利用10名以上は事前申請により開館可)です。入館は無料で駐車場もあり、アクセスはJR釧路駅から車で約9分、たんちょう釧路空港から車で約27分です。
釧路の穴場スポット10カ所 所在地・開館時間・料金一覧
ここまで紹介した10カ所を、公式ページで確認できた情報だけで一覧にまとめました。2026年9月時点の情報のため、訪問前に必ず各公式サイトで最新情報を確認してください。
| スポット名 | 所在地 | 開館・開園時間 | 料金 |
|---|---|---|---|
| 米町公園 | 釧路市米町1丁目2番 | 記載なし(駐車場は普通10台・大型3台) | 無料 |
| 釧路埼灯台 | 幣舞橋から徒歩約20分 | 記載なし | 無料 |
| 春採湖(春採公園) | 釧路市中心部より約2km東方 | 記載なし | 無料 |
| 鶴ケ岱公園 | 記載なし | 記載なし | 無料 |
| 釧路市立博物館 | 釧路市春湖台1-7 | 9:30〜17:00(月曜休館) | 大人480円 |
| 釧路市こども遊学館 | 記載なし | 9:30〜17:00(月曜休館) | 展示室 大人600円 |
| 旧太平洋炭礦炭鉱展示館 | 釧路市桜ケ岡3-1-16 | 10:00〜16:00(水曜休館) | 大人400円 |
| 米町ふるさと館 | 釧路市米町1-1-21 | 5〜9月 10:00〜15:00(月〜木休館) | 無料 |
| 史跡北斗遺跡 | 釧路市北斗6-7 | 4/16〜11/15 10:00〜16:00(月曜休館) | 無料 |
| マリントポスくしろ | 釧路市浜町3-18 | 9:00〜16:00(日曜・祝日・11〜6月休館) | 無料 |
穴場スポットを回るモデルコースとアクセスの考え方
これらの穴場スポットは市街地から車で10〜30分程度の距離に点在しているため、1日で全て回るよりも、テーマ別に2〜3カ所を組み合わせるのが現実的です。たとえば米町公園と米町ふるさと館はどちらも米町エリアにあるため、合わせて訪れやすい組み合わせです。文化施設をまとめて回るなら「釧路市立博物館→釧路市こども遊学館」、歴史をたどるなら「旧太平洋炭礦炭鉱展示館→史跡北斗遺跡」といった具合です。
米町ふるさと館や旧太平洋炭礦炭鉱展示館、史跡北斗遺跡は駅から距離があり、開館日・開館期間も限られるため、レンタカーでの移動計画を立てておくと訪問しやすくなります。レンタカー利用の詳細は釧路空港・釧路駅前のレンタカー情報、公共交通機関を使った定番観光地への移動は釧路の観光バス・路線バス情報を参考にしてください。ひとり旅で穴場を巡るプランは釧路ひとり旅ガイドでも紹介しています。
宿泊・移動の準備
紹介したスポットはいずれも釧路駅周辺から車で30分圏内にあるため、釧路駅周辺のホテルを拠点にすると移動しやすくなります。宿泊エリアの選び方や、湿原・阿寒湖方面への足を延ばす体験・ツアーの探し方は、各施設の公式サイトや旅行予約サイトであわせて確認するのがおすすめです。
Q1. 釧路観光の穴場スポットとはどこですか?
A: 米町公園・釧路埼灯台・春採湖・鶴ケ岱公園・釧路市立博物館・釧路市こども遊学館・旧太平洋炭礦炭鉱展示館・米町ふるさと館・史跡北斗遺跡・マリントポスくしろの10カ所です
Q2. 釧路湿原展望台や幣舞橋以外で観光するならどこがおすすめですか?
A: 米町公園や春採湖など市街地から近い公園、釧路市立博物館などの文化施設が公式サイトで紹介されており、天候を問わず楽しめます
Q3. 米町公園の駐車場は何台分ありますか?
A: 釧路市公式サイトによると普通車10台・大型車3台の計13台分の駐車場があります
Q4. 旧太平洋炭礦炭鉱展示館の入館料はいくらですか?
A: 釧路観光コンベンション協会公式サイトによると大人400円・子供300円です(2026年9月時点、最新は公式サイトで確認を)
Q5. 米町ふるさと館はいつでも入館できますか?
A: 開館期間は5月から9月まで、月曜から木曜は休館(ゴールデンウィーク・お盆・クルーズ船寄港時を除く)のため、訪問前に開館日を公式サイトで確認しましょう








