第77回まりも祭りは2026年10月8日(木)〜10日(土)
釧路・阿寒湖観光公式サイトによると、第77回まりも祭りは令和8年(2026年)10月8日(木)〜10日(土)の3日間、阿寒湖温泉で開催されます。料金は無料です。イベント一覧では開催場所が「阿寒湖岸園地、アイヌコタン」と案内されています。
まりも祭りは、国の特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」を保護し湖へ還すことを目的に昭和25年(1950年)に始まった行事です。阿寒湖アイヌコタン公式サイトによると、北海道各地のアイヌの人々が集まり、アイヌに伝わる伝統「カムイノミ」をもって執り行われます。紅葉が色づきはじめた阿寒湖で、丸木舟を浮かべてまりもを迎え、護り、送る儀式が行われるのが祭りの中心です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 第77回まりも祭り |
| 開催日 | 2026年10月8日(木)〜10日(土) |
| 会場 | 阿寒湖温泉(阿寒湖岸園地・阿寒湖アイヌコタン) |
| 所在地 | 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4-7-19 |
| 料金 | 無料 |
| 問い合わせ | 阿寒観光協会まちづくり推進機構 TEL 0154-67-3200 / tour@lake-akan.com |
| アクセス | JR釧路駅から車で約80分、釧路空港から車で約60分 |
各日の儀式やタイマツ行進の開始時刻は、本記事の確認時点(2026年10月6日)で公式サイトに掲載されていません。当日の進行は阿寒観光協会まちづくり推進機構へ確認してください。
まりも祭りの見どころ
まりもを迎える・護る・送る3つの儀式
釧路・阿寒湖観光公式サイトは、祭りの内容を「阿寒湖に丸木舟を浮かべ、まりもを迎える儀式、まりもを護る儀式、まりもを送る儀式が神々しく行われます」と紹介しています。ANAの案内ページでも、マリモを迎え入れる「まりもを迎える儀式」から始まり、クライマックスにはアイヌの男性たちが丸木舟で阿寒湖へ漕ぎ出し、マリモを湖へ還す「まりもを送る儀式」が執り行われると説明されています。
タイマツの大行進と古式舞踊の共演
阿寒湖アイヌコタン公式サイトは「タイマツの大行進や古式舞踊の共演なども見どころ」としています。ANAの案内ページでは、夜の温泉街を炎が彩る「タイマツ行進」と、各地から集まった「アイヌ民族舞踊の競演」として紹介されています。阿寒湖のアイヌ文化の背景は別記事にまとめています。
ANAの案内ページには「開催日によって、イベント内容が異なります」と注記があります。どの日にどの儀式・行進があるかは、公式サイトか問い合わせ先で確認してから出かけてください。
阿寒湖アイヌシアターイコロは一部休演
阿寒湖アイヌコタン公式サイト(2026年9月13日掲載)によると、第77回まりも祭りの開催に伴い、阿寒湖アイヌシアターイコロの公演が次のとおり休演します。
| 日付 | 休演する公演 |
|---|---|
| 10月9日(金) | 20:00〜古式舞踊、21:00〜ロストカムイ |
| 10月10日(土) | 11:00〜古式舞踊、13:30〜古式舞踊、15:00〜満月のリムセ |
休演以外の公演日時は上記の告知に記載がないため、イコロでの鑑賞を予定しているなら阿寒湖アイヌコタン公式サイトの公演スケジュールで確認してください。
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2026年の新企画:ANA貸切船の花火ナイトクルーズ
ANA X株式会社のプレスリリース(2026年7月7日)によると、第77回まりも祭りの開催期間に合わせて、ANA特別チャーター船(阿寒観光汽船)による「阿寒湖花火ナイトクルーズ」が3日間とも運航されます。クルーズに合わせて阿寒湖で打ち上げ花火が実施され、船上から鑑賞できます。NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構と阿寒湖温泉旅館組合が協力しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運航日 | 2026年10月8日(木)・9日(金)・10日(土) |
| 集合・出航 | 19:20 遊覧船乗り場「幸運の森桟橋」集合、19:30出航(10月9日のみ19:45出航で以後15分遅れ) |
| 行程 | 船内でアイヌ文化のトークと伝統楽器ムックリの演奏 → 19:50 チュウルイ島上陸(展望台からの星空観察とマリモ展示観察センター見学、15分) → 20:15 花火打ち上げ → 下船 |
| 下船後 | 阿寒湖アイヌシアターイコロで「阿寒ユーカラ ロストカムイ」鑑賞(21:00〜)。10月9日乗船者は休館のため翌日の他演目 |
| 定員 | 各日200名(最少催行1名)、先着順 |
| 料金 | 乗船券のみ2,000円(大人・小人同額、イコロ入場券なし)。航空券または宿泊とセットのツアーなら乗船券+イコロ入場券で2,500円 |
| 申込 | ANAの公式ページから。各出発日の前日から起算して8日前の15時まで |
花火はこのクルーズ専用に打ち上げられるもので、天候により貸切船・花火・星空観察が中止になる場合があるとANAは案内しています。乗船券のみのプランは、幸運の森桟橋で係員に名前を伝えて乗船します。参考として、通常の阿寒湖一周遊覧船の乗船料は2,700円、イコロ「阿寒ユーカラ ロストカムイ」は2,200円とプレスリリースに記載されています。
10月8日の講演会とマリモ生育地観察会
釧路・阿寒湖観光公式サイトの新着情報(2026年9月3日掲載)によると、まりも祭りに合わせて「まりも祭り講演会(マリモ生育地観察会)」が開かれます。主催は特別天然記念物『阿寒湖のマリモ』保護会です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 講演会 | 10月8日 10:00〜11:45(予定)、阿寒湖まりむ館2階会議室、定員20名 |
| 講演内容 | 「マリモ保護研究の進捗と今後の展開について」(講師は釧路市教育委員会マリモ研究室の次長) |
| 観察会 | 同日13:00〜 マリモ生育地観察会(講演会の受講が必須) |
| 参加費 | 無料、先着20名 |
| 申込 | 9月7日(月)受付開始。阿寒湖温泉公式観光アプリ「まりもPay」からのWeb受付のみ(1アカウント1名) |
| 問い合わせ | まりもPay事務局 TEL 0154-67-3200(阿寒観光協会内) |
観察会は湖の中に入って観察するため長靴が必要で、汚れてもよい服装での参加が求められています。長靴のレンタルは申込時にサイズを添えて申し込めます。なお、公式告知の日付欄は「令和6年10月8日(火)」と表記されています(2024年10月8日が火曜にあたります)。告知日が2026年9月3日で、受付開始日「9月7日(月)」が2026年の暦と一致することから、本記事では2026年10月8日と推定して扱っています。正確な日付は事務局へ確認してください。受付は先着順のため、申し込み状況はまりもPay事務局へ確認してください。
アクセスと宿泊
公式サイトの案内では、JR釧路駅から車で約80分、釧路空港から車で約60分です。公共交通の時刻や料金は釧路から摩周湖・阿寒湖へのアクセス記事にまとめています。北海道観光機構の公式サイト「HOKKAIDO LOVE!」には、駐車場500台(有料)、たんちょう釧路空港からバスで約60分と記載されています。
宿の選び方は阿寒湖温泉の宿泊ガイドを参考にしてください。
よくある質問
Q1. 2026年のまりも祭りはいつ開催されますか?
A: 第77回まりも祭りは2026年10月8日(木)〜10日(土)の3日間、阿寒湖温泉(阿寒湖岸園地・阿寒湖アイヌコタン)で開催されます。入場は無料です。
Q2. 儀式やタイマツ行進は何時から始まりますか?
A: 各日の開始時刻は2026年10月6日時点で公式サイトに掲載されていません。開催日によって内容が異なると案内されているため、阿寒観光協会まちづくり推進機構(0154-67-3200)へ確認してください。
Q3. まりも祭りの期間中に花火はありますか?
A: 2026年はANA特別チャーター船の花火ナイトクルーズが3日間とも運航され、20:15に花火が打ち上げられます(10月9日のみ出航が19:45で以後15分遅れ)。乗船券は2,000円(先着順・各日200名)で、ANAの公式ページから申し込みます。
Q4. アイヌシアターイコロの公演はまりも祭り中も見られますか?
A: 10月9日(金)の20:00古式舞踊と21:00ロストカムイ、10月10日(土)の11:00・13:30古式舞踊と15:00満月のリムセは休演です。それ以外の公演は阿寒湖アイヌコタン公式サイトで確認してください。
まとめ
第77回まりも祭りは、2026年10月8日(木)〜10日(土)に阿寒湖温泉で開かれる無料の伝統行事です。丸木舟でまりもを迎え・護り・送る儀式、カムイノミ、タイマツの大行進、古式舞踊の共演が見どころで、2026年はANA貸切船の花火ナイトクルーズも加わります。各日の時刻は公式未掲載のため、出かける前に阿寒観光協会まちづくり推進機構へ確認してください。秋の釧路周辺のほかのイベントは釧路の祭り年間スケジュールにまとめています。







