釧路の医療に関するすべての疑問にQ&A形式で答えます
「どの病院がいい?」「夜間救急どこ?」「専門医は?」「薬局は?」「移住後の医療どうする?」——釧路で医療に関する疑問を、Q&A形式で完全網羅します。
釧路の医療機関データ・医療体制・移住データハブとあわせて、健康と医療の備えを完璧に。
注意:本記事は一般情報であり、個別の症状・治療は必ず医師に相談してください。
Q1. 釧路の主要病院はどこ?
A: 市立釧路総合病院・釧路赤十字病院・釧路労災病院が3大基幹病院
1. 市立釧路総合病院(約580床):
- 釧路市運営の総合病院
- 救急医療の中核
- 多診療科対応
2. 釧路赤十字病院(約480床):
- 日赤運営
- 総合医療+災害医療
- 多診療科対応
3. 釧路労災病院(約390床):
- 労災病院、勤労者の健康管理
- 総合医療
- リハビリテーション
4. 釧路孝仁会記念病院:
- 民間総合病院
- 多診療科
5. 中規模病院・診療所:
- 釧路市内・釧路町に多数
- 専門領域に特化したクリニック
詳細は釧路の医療機関データで。
Q2. 夜間・休日の急病はどこに行けばいい?
A: 釧路市夜間急病センター(19:00〜翌7:00)または病院救急外来
釧路市夜間急病センター:
- 対応時間:19:00〜翌7:00
- 軽症〜中等症
- 一次救急
病院救急外来:
- 市立釧路総合病院
- 釧路赤十字病院
- 釧路労災病院
- 重症・救急車対応
症状別の使い分け:
- 風邪・発熱・軽い怪我:夜間急病センター
- 強い痛み・けいれん・意識障害:救急車・救急外来
- 軽傷で翌朝OKなら:かかりつけ医を翌日
注意:
- 救急外来は混雑することも
- 軽症で救急外来は他の重症患者の妨げに
- 自分で判断難しい時は#7119(救急安心センター)※北海道での対応状況は釧路市公式または最寄り保健所に事前確認を
Q3. かかりつけ医はどう決める?
A: 自宅近くの内科クリニックを基本に、専門は紹介
選び方の基準:
- 自宅から徒歩・車で15分以内
- 通いやすい診療時間
- 医師の対応
- 紹介状を出してくれる
- 急患・予約外への柔軟性
移住直後の進め方:
- 引越し後1〜2週間でかかりつけ医を探す
- 健康診断+過去の診療歴を持参
- 慢性疾患の継続診療を依頼
- 緊急時の連絡方法確認
紹介状の重要性:
- 大病院は紹介状なし初診で別途料金
- かかりつけ医→専門病院の流れが王道
- 紹介状は5,000円程度節約
Q4. 専門医・専門治療は釧路で受けられる?
A: 多くの科目は対応可能、一部は札幌移送
釧路で対応可能(多くの科目):
- 内科(循環器・消化器・呼吸器)
- 外科(一般・整形・脳神経)
- 産婦人科
- 小児科
- 眼科・耳鼻咽喉科
- 皮膚科・泌尿器科
- 精神科・心療内科
- 歯科
札幌移送が必要な場合(一部の高度治療):
- 高度な心臓手術
- 一部のがん専門治療
- 移植医療
- 一部の小児専門治療
対応の現実:
- 主治医が札幌の専門医を紹介
- 北海道大学病院・札幌医科大学病院等
- 入院・移動の負担が課題
移住検討者:
- 既往歴・継続治療が必要な疾患を事前確認
- 持病に対応可能か確認
Q5. 救急車の呼び方・利用は?
A: 119番、症状次第で判断
119番電話の流れ:
- 「救急です」と伝える
- 住所・氏名・年齢
- 症状の説明
- 持病・常用薬の情報
救急車を呼ぶ目安:
- 意識喪失
- 大量出血
- 呼吸困難
- 強い胸痛・腹痛
- けいれん継続
- 大きな外傷
- 交通事故
判断に迷ったら#7119:
- 救急安心センター(対応エリアは釧路市公式または保健所に確認)
- 看護師等が電話で相談
- 119番への切り替えも可能
注意:
- 軽症での救急車利用は他の重症患者の妨げ
- タクシー・自家用車で行ける場合は活用
- 釧路は救急車も雪で遅延の可能性
Q6. 健康保険はどう手続きする?
A: 国民健康保険または職場の社会保険、引越し後14日以内
国民健康保険(国保):
- 自営業・無職・退職後
- 釧路市役所で加入手続き
- 移住手続き参照
職場の社会保険:
- 会社経由で手続き
- 退職時は任意継続 or 国保切替
手続きのタイミング:
- 引越し後14日以内
- 旧住所の保険を脱退してから新住所で加入
- マイナンバーカードで効率化
保険証:
- 即日発行(窓口受付)
- 家族分まとめて手続き
Q7. 医療費の助成制度は?
A: 子ども・障害者・ひとり親家庭に各種制度
子ども医療費助成:
- 乳幼児〜中学生まで(自治体により詳細)
- 通院・入院・薬代
- 詳細は子育てFAQ
重度心身障害者医療費助成:
- 障害者手帳保持者
- 詳細は障害者支援FAQ
ひとり親家庭医療費助成:
- 児童扶養手当受給世帯等
- 親と子の医療費助成
高齢者の助成:
- 後期高齢者医療制度
- 70歳以上の自己負担軽減
詳細は釧路市公式ホームページで最新情報を確認。
Q8. 薬局・処方箋の使い方は?
A: 病院近隣・自宅近隣の調剤薬局を活用
薬局の種類:
- 病院近隣の調剤薬局(門前薬局)
- ドラッグストア併設薬局
- 自宅近隣の薬局
処方箋の活用:
- 病院で処方箋を受け取る
- 任意の薬局に提出(有効期限4日以内)
- お薬手帳の活用
おすすめ:
- かかりつけ薬局を1か所決める
- お薬手帳で薬の重複・相互作用チェック
- ジェネリック医薬品で節約
深夜・休日の薬局:
- ドラッグストアの一部が深夜営業
- 緊急時は救急外来で処方も
Q9. 健康診断・がん検診は?
A: 自治体・職場の定期健診を活用
自治体の健診:
- 釧路市の特定健診(40〜74歳)
- がん検診(胃・大腸・肺・乳・子宮頸)
- 無料 or 低料金
- 予約制
職場健診:
- 雇用主実施の年次健診
- 35歳以上は人間ドック推奨
自費の人間ドック:
- 主要病院で実施
- 1日コース:3〜10万円
移住者:
- 引越し後の早期受診
- 過去の健診結果を持参
- かかりつけ医との連携
Q10. 妊娠・出産はどうする?
A: 産婦人科のあるクリニック・病院で対応
産科対応病院:
- 市立釧路総合病院
- 釧路赤十字病院
- 民間の産婦人科クリニック
- ※詳細は各病院公式で確認
妊婦健診:
- 自治体の妊婦健康診査受診票
- 釧路市での母子手帳交付
- 詳細は子育てFAQ
出産費用:
- 出産育児一時金 50万円
- 自己負担は施設による(病院・助産院)
産後ケア:
- 産後ケア事業(自治体)
- 訪問助産師
- ファミリーサポート
Q11. 精神科・心療内科の利用は?
A: 市内に複数のクリニック、ハードルは下がっている
主な対応:
- 市立釧路総合病院 精神科
- 個別の精神科クリニック
- 心療内科
受診のタイミング:
- 2週間以上続く気分の落ち込み
- 不眠・食欲不振
- 仕事・学校に行けない
- パニック発作
- 自殺念慮
移住者のメンタルケア:
- 冬季うつへの注意
- 孤独感への対策
- 早めの受診
相談窓口:
- 釧路保健所
- いのちの電話
- こころの健康相談
Q12. 在宅医療・訪問診療は?
A: 高齢者・終末期ケアで利用可能
訪問診療:
- 一部の医療機関で実施
- 通院困難な高齢者・障害者向け
- 月1〜2回の定期訪問
訪問看護:
- 看護師が自宅訪問
- 医療処置・健康管理
- 介護保険・医療保険対応
在宅医療の体制:
- 主治医+訪問看護+介護サービスの連携
- 詳細はシニア介護
Q13. 歯科・歯医者の選び方は?
A: 市内・釧路町に多数、専門治療は紹介も
一般歯科:
- 釧路市内に多数のクリニック
- 自宅近くで通いやすい場所
- 予約制が基本
専門治療:
- 矯正歯科
- 口腔外科(埋伏歯抜歯等)
- インプラント
- 小児歯科
選び方:
- 通いやすさ
- 予約の取りやすさ
- 説明の丁寧さ
- 衛生管理
自費治療:
- ホワイトニング
- セラミック・インプラント
- 保険外診療
Q14. 介護・福祉サービスは?
A: 介護保険制度+自治体独自サービス
介護保険:
- 65歳以上で要介護認定
- 訪問介護・通所介護・施設入所
- 詳細はシニア介護データ
地域包括支援センター:
- 釧路市内に複数
- 介護・福祉の相談窓口
- 高齢者の総合相談
移住時の対応:
- 旧住所の介護認定の引継ぎ
- 釧路市での新規認定
- かかりつけ医の意見書
Q15. 移住者が医療面で確認すべきことは?
A: 持病・専門医アクセス・救急体制の3点を事前確認
移住前の確認:
- 自分の持病に対応する医療機関の有無
- 専門医アクセス(札幌移送の現実性)
- かかりつけ薬局の継続性
- 救急対応の体制
移住後の対応:
- 早期のかかりつけ医決定
- 過去の診療歴の持参
- 健康診断の継続
- 家族・友人の緊急連絡網
慢性疾患の継続:
- 旧主治医からの紹介状
- 処方箋の継続
- 検査データの引継ぎ
- 詳細は移住手続きで
まとめ:釧路の医療体制は道東随一、移住も安心
3大基幹病院+複数の中規模病院+夜間急病センターで、釧路の医療体制は道東随一の充実度を誇ります。一部の高度専門治療を除けば、ほとんどの医療ニーズに対応可能。移住者は早期のかかりつけ医決定、過去の診療歴の引継ぎ、救急体制の確認で、釧路での安心な暮らしを実現できます。
釧路の医療機関データ・医療体制・シニア介護・子育てFAQ・防災FAQもあわせてチェック。



